こんにちは、せいやです。
みなさんはロードバイクにサドルバッグなどを装備していますか?
ロードバイクはカゴがないため、銀チャリから乗り換える時に、不便そうだけど大丈夫かなと心配になりました。
クロスバイクやロードバイクのそう言った悩みを解決してくれるのが、サドルバッグ やフレームバッグです。
しかし、多くの人がロードバイクを購入したついでに、店舗にある商品を適当に選んでしまっているのではないでしょうか?
調べれば色々なサドルバッグがあるのに、とりあえず購入してしまっては、後悔してしまうこと間違いなしです。
よくトピークのサドルバッグを装備している人を見かけますが、個人的にはありきたりな様に感じてしまいます。
僕もとりあえず、売っている中でとりあえず購入して後悔しました。
そこで僕が様々なロードバイク用バッグ を調べた上で、最終的に行き着いたブランド「ROSWHEEL」についてご紹介していきます!
ROSWHEEL(ロスウィール)とは
ROSWHEELは、自転車用バッグ類を専門に取り扱っている中国のブランドです。
以前からamazonや楽天などでも販売されていましたが、正直昔の商品はお世辞にも褒めれる様なものではなく、よくある中国産のバッグ感が否めませんでした。
みなさんもamazonなどで調べた時に一度は目にしたことあるのではないでしょうか?
しかし、2019年から新たに販売されるROSWHEELのバッグは、劇的に変化しました。
中国のブランドというのが嘘の様な、ヨーロッパ系のブランドではないかと思うほどのデザインに仕上がっています。
というのも、元ラファーのデザイナーであるMiles Gibbons氏によってデザインされ、ロゴを刷新して進化を遂げたからなのです!
amazonなどでROSWHEEL(ロスウィール)と調べると、まだまだ旧モデルが出てきますが、それとは全く別物くらい変化しています!
商品ラインナップ
2019年に発売されたモデルは、TOUR・ROAD・OFF ROADの3シリーズ展開となっています。
自転車のタイプによって、バッグの大きさや機能、ロゴの色が異なり、それぞれデザインが統一されています。
イタリアの生地が使用されており、全て防水仕様となっています。
また、自転車に止めるためのストラップも他のバッグとは違った、独創的なストラップとなっています。
ROADシリーズ
ロードバイク用でロゴの色はブラック。
ロードバイクにとって大切なスピードを損なわないよう、洗練されたデザインです。
僕はこちらのシリーズを購入したのですが、スピードを損なわない様にしているだけあって、本当に軽いです。
少し頼りない気もしますが、意外と丈夫でしっかりした作りとなっています。
ロードバイクに取り付けるためのストラップには「Fast-Fix(ファストフィックス)」を使用しています。
と言われてもピンと来ないとは思うのですが、マジックテープではありません。
こんな感じです↓


マジックテープで止めるタイプのバッグは多いですが、走行中に擦れてフレームに傷がつくとショップ店員の方がおっしゃていました。
ROSWHHELのバッグであれば擦れても傷つかない素材となっております。
というより走行しても揺れない様にぴったりフィットします。
リフレクターの色は生地と同じ黒色なので昼間は目立たないのですが、夜車のライトに照らされると反射して光る様になっています。
デザインを損なわず、機能性もバッチリです。
サイズはS(0.5L)・M(0.75L)・L(1.25L)の3種類 |
サイズはS(0.5L)・L(0.75L)の2種類 |
サイズは3.5Lの1種類のみ |
サイズは9Lの1種類のみ |
サイズはS(2L)・M(3L)・L(3.5L)の3種類 |
TOURシリーズ
ツーリングバイク用でロゴの色はシルバー。
バッグの色はネイビーとなっています。
ツーリングということで、旅行などで必要になるくらいの荷物を自転車に積むことができるデザインです。
旅行などでは荷物が多くなるため、サドルバッグやフレームバッグでは収まりません。
そこでこのTOURシリーズでは、専用のフロントラックとリアラックを取り付け、タイヤを挟む様にしてバッグを積むことができる様になっています。
こんな感じです↓
いずれ自転車で日本一周しようと企んでいるので、その時にはこのTOURシリーズを購入しようと考えています。
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OFF ROADシリーズ
マウンテンバイク用でロゴの色はゴールド。
バッグの色はTOURシリーズと同じネイビーです。
ややこしいですが、ロゴの色で判断してください!
舗装されていない道路や、あらゆる天候のもとで走行するのに最適なシリーズです。
そのため強度と機能性は他の2シリーズよりも優れています!
アメリカ軍のMOLLE(モール)システムを採用しています。
そんなこと言われてもよく分かりませんが、ポーチなどの付属品を簡単に取付け、取り外しできるようになっているため、自分好みに自由にデザインできます!
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実際に使用してみた感想
僕はまだ宿泊する様なサイクリングをしたことがないため、実際に使用したのはROADシリーズのサドルバッグのみです。
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正直なところ、ロードバイクにはあまりバッグを付けたくないというのが本音です。
やはり何も付けずにできる限りシンプルにしておくほうが、見た目的にスマートですからね。
しかし、リュックを背負うほどでもないが、多少荷物がある時もあります。
ポケットに入れて走行するのは不快なので、その様な時にはやはりサドルバッグかフレームバッグは必要になってきます。
そのためデザインを最重要にこだわりかつ機能面でも問題ないサドルバッグ を探した結果たどり着いたのが、ROSWHEELのサドルバッグ でした。
ROSWHEELのバッグはどれもシンプルなデザインですが、中でもROADシリーズは黒でかなり洗練されています。
僕のロードバイクはオールブラックなので、完全に同化して、自画自賛になりますがスマートの極みです。
生地は思ったより薄いなーと感じたのですが、結構重いものを入れて走っても、壊れることも、落ちてくることもなく、かなり丈夫な作りだと感じました。
そして特筆すべき点は、「形」です。
一般的なサドルバッグは下の様な長方形のBOX型のバッグかと思います。

しかし、ROSWHEELのサドルバッグの形は、サドルと同じ様な三角形となっております。

これによって、サドルに取り付けた時の見た目が美しくなっています。
装着した時にサドルの一番幅の広い部分からフレーム部分に向けて細くなっているので、無駄なく見えるからです。
しかし、正直荷物を入れる時に、フレームに近い部分がデッドスペースになってしまう時があるのは痛いですが、口が広く開くためそのデメリットもカバーされています。
大雨で使用
基本的に雨の中では走行したくはないのですが、突如ゲリラ豪雨が襲ってきたことがあります。
その時、サドルバッグ の中にTシャツを入れていたのですが、全く濡れていませんでした。
防水機能については心配しなくても大丈夫です!
まとめ
ROSWHEELは2019年に、今までとは別ブランドかと思うくらい、カッコよく・機能的な自転車用バッグ類専門ブランドに変貌しました。
amazonや楽天などではまだまだ旧モデルがたくさん出てきます。
また、最新モデルのバッグ類は2019年12月現在、amazonでは販売されていません。
ネット通販で購入するとなると楽天が最安値となります。
正直目にも止まらないくらい、あまりカッコよくはなかったので、「ROSWHEEL」と言うブランドに対して興味がないか、いいイメージはなかったと思います。
しかし、今は本当にスマートでかっこいいです。
僕の愛車はTREKのため、パーツなどは基本的に「ボントレガー 」と言うTREKとセットの様なパーツブランドで揃えています。
そのため、サドルバッグ もボントレガーにしたい気持ちもありました。
しかし、その気持ちをも上回るほど素晴らしいROSWHEELのバッグに魅せられました。
- 適当にサドルバッグを買ってしまった人
- これからサドルバッグ を購入する人
- 他の人と被らないサドルバッグ をお探しの人
- ロードバイクのデザインを損なわないシンプルなサドルバッグをお探しの人
上記に当てはまる方は是非検討してみてください!
と、ここまで紹介してきたのですが、人気になりすぎたら複雑な気持ちになりそうです(笑)
しかし、本当にいいと思った物は色々な人と共有していきたいと思っているので是非、他の記事も見てみてください!
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